企画・構成

初期の段階ではイラストで表現したい内容や、落とし込むべき項目を資料やミーティングでのヒアリングから吸い上げリスト化します。

リスト項目を色分けしたカード状に出力、テーブル上で改めて相互の関係性などを確認。クライアント担当者様が最終的に整理し様々な部署どうしの関係性が視覚化され、この段階ではじめてツリーハウスのアイデアが持ち上がりました。

手描きラフスケッチ

ブレストで持ち上がった内容・アイデアをもとにラフスケッチを作成してクライアントと共有します。ツリーの全体像とは別に各部屋にはいる個別のイラストも作成し、並行して共有と調整を進めました。

イラスト描画（データ化）

手描きの段階で出た要望を反映しながら実際にIllustratorのデータとしてペンタブレットを使ってイラストを描き起こしていきます。この工程でもツリーの全体図と個別のイラストを並行して進めました。最終的にはめ込んだ時に線の太さがバラけないようにスケール感は合わせておきます。

完成

最後にツリーの中へ個別のイラストを落とし込み、部屋のスペースの中で配置やバランスを微調整し、最終的な確認・調整を経て完成です。