2013 04 16
実家のじいちゃんの部屋にあった昭和のマッチ箱コレクション。
最近では100円ライターを溜め込んでいましたが、その感覚でいろんなお店のマッチも知らず知らずのうちに貯まってたんでしょうか。テーブルいっぱいに並べてもまだまだ余るほどの数で、気に入ったのだけを選りすぐって持ち帰りました。
なんとも時代を感じさせる情緒のあるデザインの数々で、見ているとあっという間に時間が経ちます。ジャンルとしては喫茶店、祇園、ときどき中華。じいちゃんの行動範囲がバレバレです。
中には白衣屋さんや個人タクシーのマッチも。今よりもマッチ箱がお店のカードや名刺としての役割が強かったのでしょうね。
印刷手法や版下にしても今と技術がまったく違うわけで便利じゃない分ひとつひとつが個性的。そんな昭和グラフィックに惹かれる平成25年の春なのだ。
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