2010
2
5
酒は飲んでも飲まれるな。パソコンは・・・

今日はちょっと真面目な話を。
今回のiPadの発表に対してデザイナーやプログラマーの人の多くが
自信のブログやツイッターで多くを語っていることに
こんなにもみんな感心があるのかと少し驚きました。
iPadの発表で、より話題になることが多い話の一つで
「AppleはFLASHをサポートしないのか。」という話題。
これまでもiPhoneやiPod touchではFlashは見れなかったらしいです。
そこで、こんな記事を見つけました。
Macがしばしばクラッシュするのはいつも原因がFlashだ。誰もFlashを使わない。世界はHTML5に動いている。
本当に将来そうなるのかは分かりませんが、もし本当なら
Flash制作をメインに仕事をしている人にとっては死活問題かもしれません。
Flashじゃなくても基本Adobe製品を使って仕事をしている自分も
決して人ごとじゃありません。
・・・が、しかし。
僕はこの業界に就職が決まった時、
身近な人にたしかこんな言葉をもらったのを思い出します。
「パソコンを使うのはロットで線をひくより早くきれいに引けるから。
パソコンがデザインをするわけではなく、デザインするのはあくまで自分の頭。
手描きラフを描けるデザイナーになってください。」
この言葉が、デザイナーとしてまだ真っ白な頭の中に一番最初に入っていたせいか、
僕は良くも悪くもあまりマシンに執着がありません。
正直Macが出来て版下制作がDTPに移行してなかったら
この仕事をやってこれたかは自信がありませんが、
時代が変わって新しい技術がどんどん生まれ、制作の手段もコロコロ変わっていくんだろうな・・
と、結構早い段階で思ってました。
なので、時代が変わっても自分の中に残る財産として、
技術ではなく見る目、考える力、判断力、センスなどマシンに依存しない能力を
大事に成長させないといけない・・とずっと思ってきました。
比較的DTPよりWEBの方が技術の進歩がはやく、
僕の場合、技術を追っていたらこれらの能力を磨く事をほったらかしそうになります。
Webデザイナーだけになれない理由はそこにあります。
MacやAdobeというのは我々の業界であまりにもスタンダードな存在なので
気づかぬうちに100%依存してしまっているような気がします。
ジョブズが言うように本当にFlashのなくなる時代が来るのか。
もっと言えば写植からMacのDTPに移行したように
DTPそのものまで違う形に将来変わる事だって十分あります。
その時に自分は、それでも仕事を続けていけるのか。と問いかけるのでした。
酒は飲んでも飲まれるな。
パソコンは使っても使われるな。みたいなね。。。
とはいえ手描きラフ超きたないからなぁ・・・・・・・・・。
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